「ココア」と「ホットチョコレート」

カカオの粉末を使った「チョコレート」は随分と昔から人類に親しまれていました。
ですが、その頃の「チョコレート」は「飲み物」でした。
やがて、1800年代に砂糖と混ぜて固める技術が開発されて、そこから今の私達が知っている「板チョコ」など様々な「チョコレート」が生まれたのです。

しかし、そこで「飲む文化」が途絶えたわけではありません。
それが「ココア」です、飲み物として「ホットチョコレート」もありますが、厳密な区別はないと言われています。
「ココア」はカカオの粉末を熱湯で練って、牛乳を加えて温めたモノです。
口にしやすいように、カカオ豆に含まれるココアバターを少なくした粉末から作った飲み物を温めて「ホットココア」として、ココアバターを多く含んで「クーベルチョコレート」から作られた飲み物を「ホットチョコレート」と定義する人も居るそうです。

販売される多くの場合は、粉末のココアから作られる飲み物を「ホットチョコレート」としているそうです。
先にも書いた様に区別は明確ではないので、この辺りは好みで呼び名は分かれるでしょう。
フランスでは「ショコラショー」と呼ばれて、人々に親しまれています。
こうして、今も「飲む文化」は受け継がれています。

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