ミルクチョコレート
スーパーや百貨店の地下などお菓子を扱う売り場で目にする機会が最も多いのが「ミルクチョコレート」だと思います。
これは、現在の日本の基準ではチョコレートに乳製品に混ぜた物であり、正確には「生地の乳固形分が14%以上のもの」とされています。
日本でも大人から子供まで親しまれていますが、この味が生まれたのは19世紀のスイス。
それ以前にも「ミルクチョコレート」という名前がありましたが、そちらはチョコレート・ドリンクに牛乳を入れた物でした。
固形の「ミルクチョコレート」が誕生したのは、1840年代にフィリップ・スシャールという人はカカオと砂糖を混ぜる機械を発明したのが始まりとされています。
やがて、薬剤師をしていたアンリ・ネスレが牛乳を粉末した「粉乳」の開発したのもあり、1870年代にスイスのショコラティエが世界で初めて「ミルクチョコレート」を作って販売したとされています。
先にも書いたように、それまで液体の「飲み物」だったチョコレートが固形の「食べ物」になったのです。
ちなみに、日本で1918年に森永製菓が初めて販売したとされています。