生チョコレート

日本で「生チョコレート」と呼ばれて販売されているのは、チョコレートの生地に生クリームや洋酒などの水分を含んだ食品を練り込んだチョコレートを指します。

日本の基準としては「チョコレート加工品の全ての重量の内でクリームが全体の一割以上であり、水分が一割以上」のチョコレートを「生チョコレート」と言います。
なので、他のチョコレートに比べて食感が柔らかいのも特徴です。
普通のチョコレートは日持ちしますが、こちらは含まれる食品が水分を多く含んでいる関係で「生」と書いてある通り賞味期限は短くなっています。

アメリカやヨーロッパでは「ガナッシュ」とも呼ばれており、トリュフなど中身に日持ちしない食感のチョコレートを改良したのです。
これは1980年代に日本で生まれたチョコレートと言われていますが、本当は1930年代にスイスのジュネーブにあるチョコレート店がキューブ状に切って、ココアを塗したのが始まります。
ジュネーブでは「ジュネーブの石畳」を意味する「パヴェ・ド・ジュネーブ」というフランス名が付けられています。
ジュネーブの名産であり、至る所で購入できるそうです。

日本で生チョコレートを作った人も、石畳の名前を真似て「公園通りの石畳」と命名したそうです。

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